チャイルドシートの処分方法・料金相場

チャイルドシートを捨てるときの選択肢を、 自治体料金・業者相場・処理困難物の扱いの観点でまとめています。

チャイルドシートは育児用品であり、子どもの安全に関わるため、処分だけでなくリユース時の状態確認が重要です。自治体の粗大ごみで出せる地域が多い一方、カー用品店の下取り・引取サービス、ベビー用品店の買取、譲渡も選択肢になります。本ページでは、チャイルドシートの処分方法と、事故歴・安全基準・付属品の確認点を整理します。

結論(要点まとめ)

  • 自治体粗大ごみが基本。料金は自治体・サイズによる
  • カー用品店の下取り・引取サービスを利用できる場合がある
  • 事故歴があるもの、劣化したものはリユースに向かない
  • 取扱説明書、インナークッション、ISOFIX部品の有無を確認
  • 状態が良いものは中古市場・譲渡需要がある

チャイルドシートを処分する6つの方法

自治体ルートを基準に、料金・手間・所要時間で並べて比較できます。

方法料金目安手間所要時間
1. 自治体の粗大ごみ収集で出す300〜1,500円程度申込〜回収まで1〜2週間
2. カー用品店の下取り・引取サービスを使う0〜2,000円程度購入日〜持込当日
3. ベビー用品店・買取店に出す売却益〜2,000円程度の回収費査定〜引取まで数日
4. 知人・地域掲示板で譲る0円募集〜引渡しまで不定
5. 処理施設へ自己搬入する0〜1,500円程度予約〜搬入当日
6. 不用品回収業者に依頼する2,000〜8,000円程度即日〜数日

1. 自治体の粗大ごみ収集で出す

料金目安: 300〜1,500円程度手間: 所要時間: 申込〜回収まで1〜2週間

チャイルドシートは多くの自治体で粗大ごみとして出せます。申込時にチャイルドシート、ジュニアシート、ベビーシートなど種類を伝え、処理券を貼って指定日に出します。

出す前にカバーやクッションを外せる範囲でまとめ、ベルトを固定します。汚れたままでも処分はできますが、収集場所で広がらないよう袋やひもでまとめると安全です。

◯ メリット

  • 費用が安い
  • 自治体ルートで安心
  • 故障品でも出しやすい

△ デメリット

  • 回収日まで待つ
  • 搬出は自力
  • 小型品は別区分の場合

2. カー用品店の下取り・引取サービスを使う

料金目安: 0〜2,000円程度手間: 所要時間: 購入日〜持込当日

新しいチャイルドシートやカー用品を購入する際、カー用品店が古いチャイルドシートの下取り・引取を行う場合があります。買い替えと同時に処分できるため、車で持ち込みやすい人に向きます。

実施有無、対象メーカー、購入条件、点数、汚れや破損の扱いは店舗やキャンペーンで異なります。購入前にサービス内容と費用を確認してください。

◯ メリット

  • 買い替えと同時に完了
  • 車で持ち込みやすい
  • 下取りになる場合あり

△ デメリット

  • 実施店舗が限られる
  • 購入条件がある場合
  • 破損品は対象外の場合

3. ベビー用品店・買取店に出す

料金目安: 売却益〜2,000円程度の回収費手間: 所要時間: 査定〜引取まで数日

使用年数が浅く、事故歴がなく、付属品がそろったチャイルドシートは、ベビー用品店やリサイクルショップで買取対象になる場合があります。メーカー、型番、購入年、安全基準表示、説明書、インナークッションの有無を伝えます。

事故歴があるもの、ベルト劣化、樹脂割れ、カバーの強い汚れがあるものはリユースに向きません。安全用品なので、状態を正確に伝えることが重要です。

◯ メリット

  • 売却益が出る可能性
  • 中古需要がある
  • 再利用につながる

△ デメリット

  • 事故歴があると不可
  • 付属品欠品で減額
  • 状態確認が厳しい

4. 知人・地域掲示板で譲る

料金目安: 0円手間: 所要時間: 募集〜引渡しまで不定

事故歴がなく、使用期限や状態に問題がないチャイルドシートは、知人や地域掲示板で譲渡できる場合があります。対象年齢、体重範囲、ISOFIX対応、説明書、付属品、購入年を明記します。

安全用品のため、事故歴、落下、ベルト劣化、樹脂割れ、リコール情報の有無を隠さないでください。不安があるものは譲渡せず、処分を選びます。

◯ メリット

  • 費用ゼロの可能性
  • 育児用品として需要あり
  • 直接引取しやすい

△ デメリット

  • 安全説明が必要
  • 状態に左右される
  • 個人間トラブルのリスク

5. 処理施設へ自己搬入する

料金目安: 0〜1,500円程度手間: 所要時間: 予約〜搬入当日

車で運べる場合は、処理施設への自己搬入も候補です。戸別収集より早く、重量制で安くなる場合があります。樹脂、金属、布の複合品として受け入れ条件を確認します。

ベルトや固定具が車内で引っかからないようまとめ、カバーやクッションが外れる場合は袋に入れます。チャイルドシート以外の育児用品も一緒に持ち込めるか確認してください。

◯ メリット

  • 早く処分しやすい
  • 料金が安い場合
  • 育児用品をまとめやすい

△ デメリット

  • 車が必要
  • 受付時間が限られる
  • 施設条件の確認が必要

6. 不用品回収業者に依頼する

料金目安: 2,000〜8,000円程度手間: 所要時間: 即日〜数日

チャイルドシート単体では割高になりやすいですが、ベビーカー、三輪車、家具などをまとめて処分する場合は不用品回収業者が候補です。室内や車庫からの搬出を任せられます。

家庭ごみ回収では一般廃棄物収集運搬業の許可または自治体委託が重要です。点数、基本料金、追加費用、リユース扱いの有無を確認してください。

◯ メリット

  • 搬出を任せられる
  • 育児用品をまとめられる
  • 急ぎに強い

△ デメリット

  • 単品では割高
  • 許可確認が必要
  • 追加料金の確認が必要

サイズ別の料金目安

サイズ重量目安自治体料金目安備考
ベビーシート乳児用3〜6kg300〜1,500円
チャイルドシート幼児用5〜12kg500〜2,000円
ジュニアシート背もたれ付き・座面のみ2〜8kg300〜1,500円

自治体粗大ごみ料金の目安です。座面だけの小型ジュニアシートは普通ごみ扱いになる地域もあります。

品目固有の注意点

チャイルドシートは安全用品です。事故歴があるもの、強い衝撃を受けたもの、樹脂割れやベルト劣化があるものは、買取・譲渡ではなく処分を選ぶのが安全です。カー用品店では買い替え時の下取り・引取サービスを行う場合があります。

業者依頼で気をつけたいこと

事故歴があるものは譲らない

外見がきれいでも、事故や強い衝撃を受けたチャイルドシートは安全性能が落ちている可能性があります。事故歴があるものはリユースせず、処分ルートを選んでください。

業者選びの詳しい確認項目は悪質業者にだまされないためにも参考にしてください。

よくある質問

Q. チャイルドシートは粗大ごみに出せますか?
A. 多くの自治体で粗大ごみとして出せます。小型ジュニアシートは普通ごみ扱いになる地域もあるため、サイズと品目名で確認してください。
Q. カー用品店で引き取ってもらえますか?
A. 買い替え時やキャンペーン時に下取り・引取を行う店舗があります。実施有無、購入条件、対象品、費用は店舗ごとに確認してください。
Q. チャイルドシートは売れますか?
A. 使用年数が浅く、事故歴がなく、付属品がそろっているものは売れる可能性があります。安全用品のため、状態確認は厳しめです。
Q. 事故に遭ったチャイルドシートを譲ってもいいですか?
A. おすすめしません。衝撃で安全性能が落ちている可能性があるため、リユースではなく処分を選んでください。
Q. 説明書や付属品がなくても処分できますか?
A. 処分は可能です。買取や譲渡では説明書、インナークッション、ISOFIX部品などがそろっているほうが評価され、相手も安全に使いやすくなります。
Editor's Selection編集部セレクション

捨てる前に売る・運び出してもらう選択肢

チャイルドシートを処分する選択肢として、状態が良ければ買取で値段がつく場合や、運び出しが大変なときは出張回収業者に依頼する方法があります。

Notice上記は提携先の広告です。SuteNavi 編集部が許可・カテゴリの確認を経て掲載しています。お申込み・契約条件は遷移先各社の公式情報をご確認ください。

対応自治体の料金一覧

12 つの自治体はチャイルドシート 無料 で回収しています。

他のカテゴリから探す

次に見る